20220101_小さな習慣を決めあぐねる

年が明けた。なんとなく目標を決めておいたほうがいい気がして、昨日は小さな習慣(スティーヴン・ガイズ)を読んで、目標を決める前から続ける体勢を導入しようとしてみた。年末に聞いたPodcastで紹介されていたのだ。内容は、とにかく習慣となる行動をミニマムにすることが最高の方法だと全ての角度から打ち返していった感じの本だった。筋トレを続けたいなら腕立て伏せ1回ノルマ(気分が乗ったらもっとやってもいい)なら毎日続くでしょというもの。「いつまでに達成する」という見方はしないんだって。

年末年始の超非日常な期間に1年の計画や指針を立てること自体、厳しい日に想像及ばなくて頭でっかちな目標になりがちだなと思う。こういうのは12月20日くらいから、仕事の合間にさっとやるか、学校みたいに3月くらいの年度末の時期の方が現実味のある目標が立てられる気がする。

あと数日後に誕生日が控えているので、どのタイミングで心を改めればいいかわからない。みんなが仕事始めの日に元旦みたいな宣言をしちゃったら、お正月ボケ野郎認定されないだろうか。

毎日何を続けたいかはよくわからなかったので、やりたいなあとぼんやり思いついたことの企画書を書いてみた。スケジュールを振る時点で、よくわからなくなる。習慣と計画は、大きなところでは同じ枠に入るのかもしれないけれど、まあまあ別のものだなあと改めて思う。

とりあえず習慣は例にならって、うつ伏せでできる背筋1回をノルマにして続けてみようと思う。布団でできるから。来年はバッキバキですよ。