20220111_鈍い日

今日は薄暗いままの1日だった。朝の支度で、洗面台に置いているファンデーションが尽きたタイミングで、外泊用の化粧道具が入ったジップロックをどこかで無くしたことに気づき、ため息をついた。雨が降りそうだなと思って雨用の持ち物を増やすために玄関と三和土をうろうろしていたら、少し遅めの出勤になった。

同僚に話を振られたときに、先週の仕事始めから自分がゆっくり話そうとするようになったことに気づく。なんでだろう。あとは全然逆接ではないのに、口のとっかかりとして「でも」と話し始めてしまったとき「でも、じゃないですね」と弁解するようになった。誰に指摘されたわけでもないのに、新しい職場に来てから自分で気になるようになった。

昨日買うのを忘れたので卵を買って帰り、宅急便を待つ。寝ながら作業できるPC台(台の脚の関節が4つくらいあって高さと角度をダイナミックに調節できる)を注文していたのだ。この時期はうすら寒くて、机で作業をするのが億劫になり、ついつい布団の上でうつ伏せで作業をして肩をゴリゴリにしてしまう。この際布団の作業環境を良くしようと思って購入を決めたのだ。目先の快適さを装填するために、ボストンダイナミクスのロボット犬みたいな関節の家具が増えていくが、しょうがない。いつか北欧家具みたいなかわいい色で関節がたくさんある家具を作ってほしい。